産業工学科2年 インターンシップ
  

 7月11日(月)~15日(金)までの5日間、産業工学科の2年生40名がインターンシップを行いました。今年は、機械系統・デザイン系統の全員がインターンシップに参加し、今までと違った新しい地元企業の方々にも御協力頂きました。インターンシップでは、生徒たちが真剣に仕事に取り組む姿を見ることができ、また企業の方々からはよく頑張っているなど、高評価を頂くことができました。この貴重な経験は、今後の学校生活や進路を決めるうえで必ずや役立つものと思っています。
 お世話になった企業の方々には深く感謝し、お礼申し上げます。

【生徒の感想】
○インターンシップでは単純作業の繰り返しや、怪我をしそうな機械を使ったりする中で、仕事の大変さを感じたり、意外とこういう作業好きかもしれない!と思うことがありました。何かを組み立てるときは責任を感じて不安にもなりましたが、ものづくりの楽しさを知ることができました。また、質問にもたくさん答えていただきました。企業秘密のようなものもたくさん知れて面白かったです。

○今回のインターンシップを経験して仕事の楽しさ、厳しさ等、たくさん学ぶことができました。インターンシップに行く前と行った後の自分を比べると、自分でも「成長したなぁ」と感じます。インターンシップで学んだ事を今後の学校生活に生かしていきたいと思います。

○1日目、2日目の時点で、「もう行きたくない」と思ったり、「仕事ができるかな」と不安になったりしました。でも、指導してくれた人たちと一緒に作業していると楽しくなっていきました。本当にこの5日間、貴重な体験ばかりですごく勉強になりました。

○授業以外でデザインにかかわる機会はなかなかなく、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。デザインのほかにも、挨拶などのコミュニケーションの大切さを学ぶこともできました。また、パソコンの技術も以前よりも身に付けることができ、学校の授業にもいかすことができました。

○工場の中には、普段の生活の中では見ることのできない機械や、触れることのない機械がたくさんあり、その機械を実際に触れることができ面白かったです。また、テキスタルデザインシステムを使って、自分で好きな柄をデザインすることや、自分がデザインした柄がインクジェット捺染機で出てくるところを、目の前で見ると、とても感動したのと、嬉しいという気持ちになりました。

○初めて行った日は、細かい作業や慎重にやる作業ばかりで大変だったけどやりがいがありました。最終日には、自分たちで機械を使ってサイコロ作りをさせていただきました。使ったことのない機械だったけど分かりやすく丁寧に教えてくださったおかげで、機械に関する勉強にもなったし、今後に活用していけると思いました。自分は高校を卒業したら機械系の仕事に就こうと思っているので、この2日間で教えてもらったことを活かしていきたいです。
 

 
  
  
   
   
   
 
    
 

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